【事業報告】語学講座
やさしい英語でクッキング “インドネシア料理に挑戦!”
3月9日(日)、なか国際交流ラウンジでは英語講座の新しい試みとして、英語での料理教室を技能文化会館にて開催しました。当日は、講師の遠藤シルビアさんのユーモアに富んだ指導により、15名の参加者の方々が和気藹々とした雰囲気の中、英語でインドネシアの文化および料理について学びました。
料理教室は、この日作る料理の文化的背景についての興味深い説明から始まり、ついで料理を学ぶ際にキーワードとなる英単語の紹介、そしてナシゴレン(インドネシア風チャーハン)とクレポン(ココナッツを使ったデザート)の調理実習を行いました。シルビア先生が全てやさしい英語を使って説明、必要な場合のみ、ラウンジスタッフがほんの少し日本語でフォローを行いました。最後は作った料理を皆で実際に食べながらインドネシアの食文化についての簡単なクイズに答えるなど、終始リラックスしたムードで皆さん英語と料理の両方を楽しく学んでいらっしゃいました。
実習は15名が3つのグループに分かれて作業を分担して行いました。初対面の方同士の共同作業にも拘わらず、皆さんとても面識がなかったとは思えないほど活発に情報交換をなさっていたのは、学ぶ楽しさに加え食べる楽しさもあったせいかもしれません。 参加者の方々の多くは、ラウンジ主催のイベントに参加するのは初めてという方でしたので、これを機会に他の活動への興味も持って頂けたらうれしい限りです。